上社の木落は観れなかったので、スタート地点から案内してもらいました。
上社の御柱には、左右斜めに『メドテコ』と呼ばれる角が刺さってます。(写真はありませんが)
そこに左右7人くらいが乗った状態で曳くそうです。
山から数十キロ、三日がかりで運び木落、川越え。
山から里への道中、何カ所か狭い所があったり、電柱、電線、信号があり、
メドを上手い事左右に振りながら交わしたそうです。
実際に木落坂の上に立ってみると、けっこうな坂ですよ、メドの上に乗ってたら、ハンパ無くこわいでしょ。
御柱(もみの木)長さ18mくらいはあるかな、よー運んだ、落としたなって感じです。
下側は、引きずった証削り取られてました。
次は5月頭に、里引き、人力で御柱を立てるそうです、メドに乗っている姿や、どーやって立てるか観たいな〜。